6月11日(月)セラピードッグ・孫娘ボニー、発進します


南三陸町・JR志津川駅のホーム。 ボクは480円・ボニーは270円。

着いた駅から、母の施設まで1キロ半ほど?の散歩。(駅の近くに、「ひなげし」の花畑が20メートルほど……。)
ボニーが施設に来たのは、これで3回目。(消毒薬で、四肢を拭いてから、入室。)

ホールに居た母に会ったボニーのシッポは、ちぎれそうです


(
先週は認知症が悪化し、夜間かなり不穏だった母も、今日はゴキゲンさんです


)

母が病院へ入院した時を含め、
ずっとお世話になりっぱなしの施設長さんにも、
ボニーはご挨拶をしています。
前回ボニーが会った、犬が大好きな入所者へも、
なんとか「お手」をサービス!
(ボク以外へのお手は、珍しいのですヨ!!)
他の方々とも、コミュニケーションしていたら、
その様子を大喜びで見ていた施設長さんが、
「動物の持つ力って、すごいわね〜。皆さんの表情が、見違えるようだもの!」と、
感動しておられました。
我が家のワンSの伝統芸・「パ・パンのパン、しゃんシャンしゃん踊り」
(うちの塾生にも大ウケなのですが、ブログでは未公開。)
を、入所者や職員の皆さんにご披露して、拍手喝さいでしたヨ〜。
「外に出てみたい……。」と母が言うので、車椅子では初めて、一緒に散歩に出ました。

「車が危ないよ……。」と言って、母はリードをシッカリ持っています。

ペット同伴なので店には入らず、
母の好きなものを尋ねながら品定め。
桃・リンゴ・ガム・ジャムパン……、
母が言う物を選んでいると……。
スーパーのレジのお嬢さん方や、鮮魚部の店員さん、
その他が店先に出て、ボニーを撫でてくれました。
(ボクは無人のレジ前で、しばしポツンと残され……。)

母は道々、「ワンちゃんが一緒だと、いいねえ……。
会う人の顔が、みんな明るくなる……。」と話していました。
道端の花にも目を留めて、「きれいだねえ。」と、……。

コンビにでは、左手にリードを、右手に買ったカキ氷をシッカリと……。
ヨモギ団子も買いまして……。
母は、元教師。小中一貫校のグランドに寄り、子供たちのカケッコを見せた後、
母はポツリと、「そろそろ、戻ろう……。」
(少し、疲れたみたいです。)
自室のベッドに寝かせ、母がカキ氷を口にしている間に、
桃・リンゴを剥いて、それを食べさせ、
(朝食をシッカリ食べたので、いつもより食べる量は、少な目でした。)
背中に軟膏を塗り、ガムをあげて……。
あっという間に、JRの時間が迫りました。(ボニーと歩く分、早目に施設を出ました。)
入所者さん・職員さん、皆さんのお見送りでした



先ほど母が、綺麗だと言って見ていたのは、
この種類の花です。
(見せたのは、別の場所でしたが。)
帰りのJR車中……
北上川の鉄橋で、ボニーがついに撃沈……。
(動画でどうぞ
)
今日の最初の写真とは、大違いの状態です。
(ボニーなりに精一杯、気を遣ってくれたのですネ


有難う!)
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帰宅後に、ボニーを一休みさせて、3ワンで海岸を散歩。
途中、母の昔を知る方に、声を掛けられ……。
「お母さん、如何ですか?」
ボクは、「こんな様子でした……。」と、デジカメ画像を、お見せしたら
その方は、「先生(=母)……、かわいそう…………。」と、
涙ぐんで居られました。
今は皆無に等しい、筋金入りの熱血教師だった母。
そんな母の、全盛期を知る方にとっては、
今の母の姿は確かにショックでしょうね……。
(家族にとっては、どんな姿であれ、生きている事が重要なのですが。)
でも、皆さんは、「先生に会いに行きたい。」とおっしゃいます。
その度にボクは、「昔の母とは、違いますよ……。」と言います。
母自身も、認知症が良い時期は、自分の弱くなった姿を
見せたがらなかったのですが、
見舞いを願う方々に、分かっては、もらえないのでしょうね……。
(皆さんも、母が生きているうちに、会いたいでしょう。)
6月14日(木)再び母に面会。紫のホタルブクロを持って……。

今日、施設長から
「お話が有ります……。」と切り出され、
(ボクは、いよいよか……と思い。)
「私は、お母様を、
この施設で看取る覚悟で、
退院後も引き受けました。
でも、グループホームの経営者からは、
営業を中心に考えるので、反対されていました。
職員からは、人手不足でも有り、
なぜ再入院させないのかと言われ、
ずっと板ばさみの状態だったのです……。」
(目に、涙をためつつ話しておられました。)
ボクは、「ありがとうございます。
昨年の入院時に、この施設の契約は切れるものと
思っていました。今回の入退院まで、
本当に良くして頂きました。」
母は、遠隔地からの入所です。最近、
地元の入所希望者を、3人も断ったそうです。
母は、手が掛かる上、入院中は利益が下がるので、
上からは、「そろそろ潮時だ。」と、最後通告が。
との事でした。
「息子さんの顔を見ると、とても切り出せなくて、
今日まで言えずに居ました……。」とも……。
次回の入院時には、確実にグループホームとの契約が切れます。その場合、母の死に場所を探す旅が、始まります。
ところてん・トマト・漬物・和菓子・麦茶……今日の母は、たくさん食べました。
「もう行くの……。」と言われつつ、ボクは家路に……。
帰宅後は、三世代シェルティーSを乗せ、大汗をかいて父の施設へ。
(旧道を使ったので、リアス式の坂を上り下りしながら……。汗とともに、何かを流したかったのかも?)

写経をする父に、父の日のプレゼントとして、小筆を2本持って……。(喜んでおりました!)
今回は、ジェットコースターの様な内容でした。
お付き合い下さった方に、感謝いたします!!
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